ただいま、ラックホテル。
ラックホテル大津石山
マネージャー Kさん
ラックホテルで働くリアルな声をインタビューしました
ラックホテルで実際に働かれているスタッフの方に、ラックホテルで働く魅力、やりがい、今後のキャリアについてなど、赤裸々にお話をお伺いしました。
これからラックホテルで働きたいと考えている方に、ラックホテルで働くリアルな声をお届けします(インタビュワー:ホームページ制作会社 片桐)。
出戻りした自分をあたたかく迎え入れてくれた
ーーーラックホテルで働くきっかけになった出来事を教えてください
Kさん:もともとラックホテルには2013年に入社をしました。ラックホテル大津石山のフロント勤務からスタートして、ラックホテル草津でアシスタントマネージャーとして4年ほど経験を積んだ後に、ラックホテル大津石山のマネージャーになりました。
片桐:順調にキャリアアップをされて来られたんですね
Kさん:そうですね。ただ自分は1年間マネージャーとして勤めた後に、ラックホテルを一度退職したんです。
片桐:なんと、驚きです。どういった経緯で退職されたんですか?
Kさん:自分にはやりたいことがありました。それで退職をしたんですが、家族の反対などもあって、結局は他の業界(空調関係)に転職することになりました。
片桐:そのあとラックホテルに戻られたんですね?
Kさん:はい。やはり自分としてはこれまでホテル業界でキャリアを積んできたので、それを活かしたいと思うようになり、ラックホテルに戻れないか、加瀬社長に相談しました。
片桐:戻りづらくはなかったですか?
Kさん:もちろんそういった気持ちもありました。ただ辞めるときに加瀬社長から「辞めても縁は切れないよ」といったお言葉をいただいていたので、相談しやすかったです。
片桐:実際に戻られてなにか感じることはありますか?
Kさん:とてもあたたかく迎え入れてもらえてほっとしています。ラックホテルにはそういった受け入れの体制や、風土があるので、ありがたい限りですね。
ホテル業界では難しいワークライフバランス
ーーーラックホテル以外のホテルという選択肢はなかった?
Kさん:もちろんラックホテル以外のホテルについての色々と調べたりはしました。
片桐:他のホテルとも比較をされて、やはりラックホテルがよかったと。
Kさん:そうです。古巣というのもありましたが、働く条件面で比較をしてもラックホテルが秀でていると感じました。
片桐:具体的にはどんなところですか?
Kさん:いちばんはワークライフバランスのところですね。個人的な経験則にはなりますが、ホテル業界は休みが多くて収入が少ないか、収入が多くて休みが少ないか、の2択になってしまうところが多いと思っています。
片桐:なるほど。
Kさん:ただラックホテルはそこのバランスがとてもよいです。まず年間休日が120日あるというのもホテル業界ではなかなかないと思います。
片桐:たしかに100日前後のところが多いような気がしますね。
Kさん:かといって給料が業界の水準に比べると低い方ではないと思います。
片桐:バランスがとれていると。
Kさん:そうですね。さらに子ども手当もあって、2人の子どもを育てる親の身としてはありがたい限りです。
片桐:役職付きの方もしっかりお休みは取れるんですか?
Kさん:はい。みんなしっかりと休日を確保できています。残業についても月10時間いかないくらいです。もちろん残業は手当てもきちんと支給されます。
片桐:すばらしいですね。
いい意味でホテルっぽくないのがラックホテル
ーーー社内の雰囲気や風土について教えてください
Kさん:今の時代、アットホームと言うと良いイメージがないかもしれないですが、ラックホテルはアットホームな職場だと思っています。
片桐:私も今回、ラックホテルさんの懇親会に参加をさせていただいたのですが、アットホームという言葉がぴったりな気がします。
Kさん:年齢や境界線関係なくコミュニケーションのとれる職場といった感じですかね。いつもワイワイガヤガヤしているような。
片桐:お互いに敬意を払いながらも、くだけた、カジュアルなやりとりをされているようにお見受けします。
Kさん:そうですね。これは従業員同士だけに限った話ではないんです。ラックホテルではお客様対応もアットホームで、カジュアルな接客を心がけています。丁寧がすべてではないと思うんです。
片桐:たしかに。今朝、朝食の撮影をさせていただいたんですが、そのときの朝食スタッフの方の接客やお客様への声かけを見ていて、実家の母親のような安心感というか、あたたかさを感じました。
Kさん:いい意味でホテルっぽくないのがラックホテルだと思っています。
部下の成長が自分のやりがい
ーーー仕事のやりがいやモチベーションについてお伺いします
Kさん:スタッフの年齢層はバラバラなんですが、若いスタッフをどう育てていけるか、どうすれば成長させられるか、といったことを考えて実行していくことがやりがいです。
片桐:ラックホテルさんは、若いスタッフの方が多くいらっしゃいますよね。
Kさん:やっぱり年間休日やワークライフバランスのところが今の時代に合っているからなんだと思いますね。
片桐:成長において、どんなところに力を入れているんですか?
Kさん:やはり基本は接客やマナーのところですね。そこがしっかりすれば自信をもってもらえるようになると思うので。あと、ラックホテルグループは5施設あるんですが、大津石山はその中でもグループの基盤になっているところがあると思っているので、グループ全体を引っ張っていけるような気概で取り組んでいます。
最終的には社長を目指したい
ーーーKさんが将来どうなりたいかについて教えてください
Kさん:社長になりたいです!
片桐:おお〜。大きな目標ですね。
Kさん:加瀬社長にも、自分は社長を目指すと伝えてあります。
片桐:加瀬社長はどん な反応をされたんですか?
Kさん:それくらいの野望をもった人がいるほうがいい、とおっしゃってました。
片桐:いい関係性なのがうかがえますね。
Kさん:それに自分はラックホテルで再チャレンジをさせてもらっている身でもあるので、とことん会社に尽くそうと思っています。社長までの道のりは長いですが、新規事業の開発も含めて、これからいろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。
片桐:応援しています。インタビューありがとうございました!